慈チベット愛

チベットが好きすぎるけどチベットを知らなすぎる

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

引きこもりがスマホ買ったらチベットで夢を見つけた話

古いガラケーを見つけた。 電源を付けてみたら、一年も充電してなかったのに普通に起動したから焦って切った。 なぜか縁に漆を塗っている ガラケー(かんたんケータイ)を死守していたわたし(平成生まれ)はちょうど一年前にスマホに変えた。 そこから起こ…

チベット旅行記 9 才色兼備・チベットガールが抱える4つの事情

ポタラ宮から見える空 たっぷり見て回ったからお腹が空いた。 ひとまず腹ごしらえだ。 チベットのネパール料理 チベットのファッション チベットの若者の抱える問題 賃金が安い 仕事のチャンスがない 親からの重圧 教育の質が悪い チベットガールは、めげな…

チベット旅行記 8 ポタラ宮前に延々と続く階段を攻略せよ

ポタラ宮は近くて遠い この日も多くの参拝者と観光客であふれていた。 ポタラ宮は近くて遠い ポタラ宮の内部へ チベット人の口は重い ポタラ宮の見どころ ポタラ宮の広場 ポタラ宮、見えたはいいが、たどり着くまでがわりと長い。 大きいのでもうすぐだと錯…

チベット旅行記 7 ポタラ宮も霞む美女と出会う

ヤクホテルにて一泊。ランクはそこまで高くないと思うけど、いいホテル。 高山病も出る気配がないし、調子に乗ってシャワーを浴びる。 前日も鉄道で車中泊で洗えてないから、シャワーくらい浴びたくなる。 さて寝るかーと思ったらなんだか脚がだるい。 まあ…

Googleアナリティクスを使うならプライバシーポリシーを明記する!(自戒)

朝起きてニュースをざっと見ていると 兵庫県警がやらかしたようだ。 アーラマァなんて調子で見てると どうやら 「Googleアナリティクスを使ってて、それを閲覧してる人に言ってなかった」 ということが問題になってる。 ↓ 詳しくはこういうことです ↓ togett…

ネパール人「日本人って英語下手やんな」

「中国人?」 「日本人です」 「日本人英語下手やのにあんた英語しゃべれるんやね」 ネパール旅行中、この会話はテンプレートかっていうくらい繰り返し言われた。 ネパールで「お金」の次に多かった話題が「英語」。 単なる固定観念じゃない。 話し手は外国…

自力本願寺をweb上に建設する(構想中)

これからはネットの時代、と言われて何年くらいが経ったかな。 わたしたちの生活に確実に入り込み続けている。 あんまり馴染むものだから、気付けばただ”利用”しているだけ。 もっと知ってこ~! 活用してこ~! ということでITっていうの??よくわらない…

チベット旅 6 ラサのいちおし、バルコルで心も体も回る、回る。

ブログが書けない。 書きたいことはいろいろあるんだ。 でも、どうやって伝えるかを考えると、どれも正解ではないように思う。 新規の下書きを開き、タイトルに”わたしは公園になりたい”と書いた時点で 「あ、これ不毛だ!」 と気付くことができたので、そっ…

人種見知りでカトマンズのフリーウォーキングツアーを離脱したよ

人を見かけで判断しちゃいけない。 ずっとそう言い聞かせてきた。 でも、判断しちゃうんだ。 だって人間だもん。 引用:Life of Buddha Thangka Painting - Masterpiece フリーウォーキングツアーってなんぞ? カトマンズツアーってどこをまわるの? カトマ…

念願のチベット僧院で白目をむきつづける

ネパールのカトマンズから西に2km進むと ”ヒマラヤ最古の寺院” スワヤンブナートに着く。 チベット仏教の聖地でもあり、多くのゴンパ(僧院)を訪れることができる。 仏塔の近く、小さな丘の上に3日ほど滞在していた。 3日目の朝、6時から一時間ほどプジャ(…

旅に出たら全てがいらなくなった話

旅行に行くには荷造りだ。 いかに荷物を少なくするか、と考えていると極論もうなにもいらなくなる。 今日はただの日記。 旅の中でも 帰ってからも 喪失の実践 旅の中でも まずは出身の国を聞かれるし (めんどくさいから途中から中国人になった) 挨拶と同じ…

チベット文化圏で留学先を探しているぞ

新元号でチベット語のレワが希望って意味だよ、と話題になってる。 世間も和やかなムードで、こっちまで無性にうれしい。 みんなが悪意を感じずに共有できる ”あたらしい、おめでたいもの” って、なかなかないもんな。 平成生まれなので、元号跨ぎは初体験。…

チベット語を学ぶためのざっくりルート案内

スワヤンブにて、大なる三つの背中 チベットではチベット人すらチベット教育がなされない時代。 この間も、たしか青海省の僧院内でのチベット語教室を開いていたのが政府に見つかり、強制的に閉鎖させられていた。 そんな時にこそ、まだ母語話者が多い今のう…