チベット文化圏で留学先を探しているぞ
新元号でチベット語のレワが希望って意味だよ、と話題になってる。
世間も和やかなムードで、こっちまで無性にうれしい。
みんなが悪意を感じずに共有できる ”あたらしい、おめでたいもの” って、なかなかないもんな。
平成生まれなので、元号跨ぎは初体験。ドキドキ。
この調子でいいスタートを切ろう!
↑ ネパールにて。犬がなにしろ多い。スゲー集まってくる。
さて今回は、チベット留学の話。
一人でやると百年はかかるし、日本にいる意味もない。
じゃー留学行っちゃいましょうよ!
といっても、チベットには行かない。
たぶん留学は受け入れてないし、中国の規制の下ではろくな活動ができないだろう。
日本に帰ってから、地を這うよりも遅い速度で調べを進めていた。
これまでわかった少しのことを記しておこう。
- ランジュン・イェシェ学院 Rangjung Yeshe Institute
- カギュ仏教学院 KIBS
- 仏教中央大学 C-IBS
- Drupungi Khading Ling
- ナモ・ブッダ
- トサムリン尼僧院学院
選択肢としては
- 大学
- 僧院
を前提に置いて調べていた。
気にかかったものをいくつか挙げておく。
ランジュン・イェシェ学院 Rangjung Yeshe Institute
カトマンズの大学。
年間のカリキュラムまたは夏期講習を受講できる。
留学制度があるし、安心できそう。
が、なにしろ高くないか?
夏期講習はホームステイ込だと2週間で3250ドル。
なぜか年間で授業を受ける方が安いっぽい。
せっかくだし安いのがいいナ~ ということで次。
カギュ仏教学院 KIBS
カギュとはチベット仏教四大宗派のひとつ。
カトマンズ周辺にある。
希望すれば、特別な部屋で瞑想にふけることもできる。
ただ期間が短い。長くても10日かな。
ていうかチベット語講座じゃないね!?
機会があれば、参加してみたい。
仏教中央大学 C-IBS
インドのラダックにある大学。
中央ってつくぐらいだし、アツそうだ!
ラダックはチベット文化が濃厚なのでぜひ行きたいのだが、留学は受け入れている感じじゃなさそう。 ざんねん、次~。
Drupungi Khading Ling
チベット語なのか、読み方がわからん。
おおもとは子供たちのための施設で、仏教はもちろん、俗世で生きるための知識も提供しているみたい。
理念も崇高で、かなりいい感じ!
一か月または三か月の初級、中級、上級クラスがあり、いつでも参加できる。
ちなみに料金は寄付制で、お金のない学生は支払う必要がない、とのこと。
逆にいくら支払えば妥当なのか…。
僧院だと寄付制が多いようだ。
これはかなり気になる!
ナモ・ブッダ
僧侶に教わるチベット語9週間!
しかも修道院で生活することができる!
相部屋で290ドル!
ヒャー!こりゃ参加だ!!!
メールしてみた。
今はいっぱいだから、キャンセル待ちしてね。とのこと。
そうだよね…。だって”最大12人”って書いてるもん…。
ということで次!
トサムリン尼僧院学院
読み方これで合ってるのかな…ゴッドタンを彷彿とさせるけどいいのかな…。
失意の中チラシを見つけ、ヒットしたのがここ。
これまで僧侶への憧れが邪魔していたのか、ノーマークだった尼僧院。
筆者はいちおう女性なので、尼僧院に行く方が快適かもしれない。
よさげなので、今度はここに応募してみるよ。
思い出しながらなので、誤った情報があるかも。
興味があるひとは、ご自身でよーく調べてください。
ささ、おやすみなさい。