慈チベット愛

チベットが好きすぎるけどチベットを知らなすぎる

ネパールに行く。きっかけが3つもあれば十分だ。

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急にネパールに行くことになった

まあ行こうと思ったのも、航空券とったのも自分なんだけど…

 

というわけで、明日から旅に出るのでしばらくチベット旅行記はお休みにする。

なんとかして一日一記事は投稿を維持したい。(よくわからない義務感)

 

中国国際航空を利用して、往復50,000円ほど。

目的は今後のヒントを探すこと。

仕事ほど真面目なわけでもなく、遊びほど気楽でもなく、なんとも煮え切らない動機。

チャンスを逃したくない、と思うあまり空回りしかけている感がある。

じっくりネパールを楽しみたいところ。

 

なぜネパールなのか

ネパールには何の思い入れもない。

ネパールと聞いても何も感じない。

それでもネパールに行っとこう、と思ってしまった理由は以下の3つ。

 

1.友人が何度でもチベットをネパールと言い間違える

2.出家かネパール留学の二択を差し出された

3.チベットの知人がネパール留学していた

 

そろそろネパールという言葉に酔ってきたが、めげずに以下詳細。

 

 

1.何度訂正してもチベットをネパールと言い間違える人がいた

カナダはトロントにはチャット友達のAがいる。

二度目のチベット旅行の前に出会ったのだが、

 

「いつネパール行くの?」

「ネパールじゃなくてわたしが行くのはチベットなんだよね」

 

「ネパールってどんなかんじ?」

「わたしがいるのチベットなんだよね」

 

何度もこういう無駄なやりとりがあって、なんでネパールと間違えるんだろう?と不思議に思っていた。

ネパールについて、これっぽっちも知らなかったから。

 

2.「ダラムサラ出家かネパール留学」の二択を差し出された

「チベットに留学できないかなあ」と言っていたらチベットを知る方に提案してもらった二択。

あまりにも二者択一。

ダラムサラとはチベット亡命政府のあるところ。

インドにあって、ダライラマ法王も拠点はそちらである。

実際、出家も興味があるが、門をくぐる前にチベット語ができないとだめだ。

なのでネパール留学したい、留学する前にネパール見ておきたいという流れ。

 

ただ留学といっても、言葉が心配だ。

ネパールは公用語が英語とネパール語。

英語でチベット語を教えられても吸収できる自信がない。

とりあえずネパール行こ。

 

3.チベットの知人でネパール留学している確率が高かった

既出のガイドGさんは医者を辞めてからインドとネパールに仏教を勉強しに行った。

二度目のチベット旅行でであったタンカ(仏画)画家はネパールで絵を学んだ。

どうやら中国国内よりネパールの方がチベット教育が盛んなようだ。

今やチベットではチベット語教室が取り締められている。

 このままではチベット自治区のチベットは風化していく一方だ。

わたしたちにはできることが少ないうえに、時間も、もうない。

 

 

 

ネパールのチベットとは?

ネパールでは、チベットから文字通り命がけでヒマラヤを超えてきた人々がチベット文化を広げている。

家族連れで亡命し、大人だけが連行されて残された孤児は多いという。

カトマンズ・ポカラが特に大きなチベット文化地区らしい。

 

 

 

 

 

ネパールのインターネット事情

調べてみると、ネパールについて以下のことがわかった。

 

1.SIMが無料で配られている

2.地元の人はWi-Fiを利用している

 

1.SIMが無料で配られている

SIM自体は無料。すぐにデータがなくなるので、チャージする必要がある。

どうも無料と銘打ってない店のほうが割安なような気がする。

 

2.地元の人はWi-Fiを利用している

日本よりもWi-Fiの設備が豊富らしい。

でも低速だし不安定。

せっかちの人はSIMを買ったほうがよさそう。

 

できるだけ現地の人と同じ生活をしたいけど、いざというときに持っておきたい…。

とりあえずSIMを買っておいてWi-Fiを利用することにしよう。

 

 

 

それでは今日は、このへんで。おやすみなさい

 

 

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